肩こり•姿勢改善に効く家トレ
2024/12/06
肩こり•姿勢改善に効く家トレ
なぜ肩こりが辛いのでしょうか?
私は肩こりの大きな原因は重力だと思います。
重力で肩甲骨が下に引っ張られているのを僧帽筋、肩甲挙筋、大・小菱形筋などの筋肉で上から吊っています。
筋肉は伸び縮みすることが仕事ですが、肩周辺は大人になると、デスクワークなどの仕事などにより動かさなくなります。なので常に重力によって引っ張られている状態になってしまい、筋肉は常にストレッチされている状態になります。筋肉はポンプと同じような構造なので、伸び縮みすることで血流が回ります。筋肉が伸ばされたままだと血流が悪いので硬くなっていきます。
子供の頃は、腕を回したり、ぶら下がったりして、自然と手を上げることが多いため、肩こりになりません。私自身、小さい頃から野球で肩周りをよく動かすので、肩こりになったことがありません。もし腕をよく上げたり、回したりするのに、肩こりを感じるとしたら、それは首の問題か使い方の問題であることが多いです。首で神経を圧迫している可能性があります。神経痛と肩こりの痛みは似ていることがあります。
肩こりを改善するために、筋肉を収縮させることが重要です。
•家でできる楽トレ2種•
①両肩を一緒に耳に向かってあげます。肩をすくめるようにして、3秒間ぎゅっと筋肉を収縮させます。力を抜いて元の位置に戻り、3回繰り返します。
②両手でつかめる、柱や棒などの前に立ち、肘を90度に曲げつかみます。そこから体をまっすぐにしたまま後ろに倒したポジションがスタートポジションになります。そこから両肘を後ろに引くようにして上体を引き寄せながら肩甲骨を寄せていきます。3秒かけて引き上げ、1秒間キープし、3秒をかけて元のポジションに戻ります。
大事なポイントは勢いでやらないこと。肩甲骨の動きを意識してしっかりと寄せること。常に筋肉に力を入れた状態で制御しながら動かす。上で1秒キープの時は力を抜かないでしっかりと収縮させる。
これを5回繰り返します。
このトレーニングをやることで開いた肩甲骨が引き寄せられるので、肩こりの改善と姿勢の改善につながります。
これを気が向いたときにやってみてください。
しつこい肩こりがセルフケアやトレーニングでなかなか改善しない時は、整体や鍼治療などに通院することをオススメします。筋肉や体を緩めてからトレーニングすることで、効果が上がります。
「姿勢•可動域改善はあたりまえ。その先の動作改善を目指します」
体の痛みや不調で悩んでる一般の方、原因不明の不調で結果が出てないアスリート、絶好調のアスリートなど
どんな方でもご来店お待ちしております。
『かとう鍼灸院 整体院』
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東大和市 武蔵村山市 の整体 鍼灸
「元プロ野球選手の院長が現役の時に受けたかった治療をしていきます」
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